コーチング体験談

コーチングの成果は一人ひとり異なりますが、体験した方の多くは、人生に大きなインパクトを受けてくださっているようです。

ここではそのうちのいくつかを掲載します。

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Dさん

久野さんのコーチングを受けて、自分のやりたいことが明確になり、モチベーションが上がりました。


突拍子もないゴールを設定してと言われ文章にしましたが、どのようにそれを実現するのか道筋を描けず悩んでいましたが、それも最後のコーチングで吹き飛びました。

そんな道筋を描くのはそもそも困難なこと、だから方向性さえ合っていれば、橋頭堡を渡っていくように、小さな成功を繰り返していけばいいのですね。

それから学んだのは、コンフォートゾーン。今までは非日常の居心地の悪いところ(例えば初めて参加する交流会やセミナーなど)に参加することが自分を高める方法の一つだと考えていましたが、今の日常を居心地悪くすれば、行動が自動的に変容しますよね。これはパラダイムシフトでした。

また、将来の自分の夢である起業への準備などに取り組もうとするとき、リスクや実現可能性を考え、無意識にリミットをかけて行動を制限していることを教えてもらいました。自分が本当にどう思うのか、常識や周りの意見にとらわれずに、自分軸で物を考え、行動していきたいと思います。

できない理由を挙げることに意味はないですね。全てはやってみなければ分からないし、始めなければ何も起こらないのですから。ポジティブな言葉を自分自身に投げかけていきます。

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Yさん

まず最初に。

私は過去とても自己否定が強かったです。

これは自分の性格というよりも、周りからの刷り込みによるものだと、
コーチングを受けて一番最初に知ったことです。

駄目な自分。
仕事ができない自分。
周りから取り残されている感じ。
全部私がいけない。

このような思考が普通でしたし、そんな自分が嫌いでした。

どうにかしてポジティブに、
「駄目な自分」をなんとかすべく、色々な事に挑戦しました。
でも、「嫌いな自分」からは全く抜け出せず。

ある時。

「嫌いな自分でもいいよ。」っと自分に言うと、
ものすごくホッとしました。

「あー、駄目でもいいんだぁ」っと。
始めて自分を認められました。

コーチングの第一歩だったのではと思います。
それでも、時々激しく自分を責めてしまう。
100%自分を応援してあげられないのです。

そんな時に久野さんのコーチングに出会いました。

最初。
知りあいである久野さんに「色んな(プライベートな)話ができるか?」
不安&恥ずかしさから、申し込むのにとても躊躇してました。
でも、興味津々。

そんな時。
コーチングを受けるきっかけになるような事があり。

「もじもじしてても、受けたいのだから、素直に受けよう!」

と、すぐに申し込みました。

セッションを受けるうちに、本来の自分になっていく事をとても実感してましたが、
全セッションが終わる前から。

「あれ??久野さんは必要??」と、思うように。

何故なら、久野さんの言葉ですら私にリミットをかけかねないと途中で気が付いたのです。

自分以外の誰か、その人がすごい尊敬すべき人だったとしても。
自分を認めて、許可し、リミットを外せるのは他の誰でもない自分でしかないと
気が付きました。

でも、久野さんが必要でした。
30年以上、いろんな人の言葉に影響を受けてきた私は、
一時的に自分のリミットを外せたとしても、すぐに元の思考に戻ってしまうのです。

ですので全セッションを受けて、
久野さんに元に戻らないようにガイドしてもらう事は必須でした。

セッションが全て終わった時には、
「久野さんは素晴らしい人です。
でも、私も素晴らしいのですよ!」

と、堂々と言う事ができました。


今では200%私応援団、やりたいことをやっていいし、やりたくないことはやらなくていい。
悩みがない状態で、常に自分の幸せにアンテナを張っている感じです。

そして、セッション中には見つけられなかったのですが。
自分が一番欲しかったものが見つかりました!

それは
「自分の一番の強み、誰にも負けない得意な事」です。

あまりにも自分にとって当たり前すぎて、気が付かなかったようです。
そして私にとって一番嬉しくて、ワクワクして、楽しい事でした。
今はそれを世界へどう表現していくかをワクワクしながら考えているところです。

人間、変わる事なんて本当は一瞬で可能なのです。
でも、一瞬でできることが、とても難しいのです。

私は久野さんのコーチングを受けて、とてもスムーズに変化を起こすことができました。
そして、その変化はゆっくり、でも確実に私のベースとなっています。
今後も変化を楽しみながら、自分を表現していきたいと思います。
ありがとうございました!

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Mさん

 

始めようと思ったきっかけは、3つありました。まず、現状に対する不満を久野さんにお伝えしたときに、解決策としてコーチングを受けたら良いとアドバイスをいただいたこと、漠然とした目標はあったけれど果たしてどう達成したらよいか自信が無かったこと、しばらく久野さんと働いて自分が大きく成長を実感できたことで、もっと久野さんから学びたい、と思ったことでした。

実際に、受けようと決めてからも「受けた後に現状がすべて嫌になってしまったらどうなるんだろう?」「オリンピックの金メダリストが受けるような高いレベルのコーチングを受ける資格が、必要が私にあるのだろうか?」などという不安も生じたりしたのですが、今思えばその心の動きこそがまさしく「現状維持」と無意識に求める姿でした。

その不安をそのまま久野さんにお伝えしたところ、「それでも受けようと思ってこの場にきていることで、現状を乗り越えたんだよ」と教えてもらい、大丈夫きっとうまく行くからこのまま続けようと決心しました。

 

最初の数回のセッションは、コーチング自体が私のコンフォートゾーンに無いものでしたので、毎回落ち着いて話を聞いたり、自分の事をはなしたりすることで精一杯でした。

まず、現在はすべて未来によって決まっている、というお話が衝撃的でした。

でもその内容を深く理解すると、いままで見えていたものが違う角度から見えてきて、自分の言動が変わってきました。

次に自分に取って大きな挑戦だったのが、セルフトークを良くすること、エフィカシーをあげることでした。

意識して発する言葉をネガティブな言葉からポジティブな言葉に変えて行こうとすると、最初のうちは自分が言っていることに対して懐疑的になっていました。自分の気持ちと言葉がつながっていない気がしたからです。それでも続けて行くと、だんだんふわふわした気持ちになり、次第にネガティブな言葉が減り、周りの人が発するネガティブな言葉に違和感を覚え、自分の中からネガティブな言葉がどんどん減って行きました。

気づくと、セルフトークがコーチングを受ける前と全く変わっていました。

また、周りの人にかける言葉も変わっていました。

 

セルフトークが良くなると、自然とゴール実現できる自分への自信が高まっていました。そうなると、ゴールは半分以上実現したようなものです。

さらに現実から遠いゴールを設定することができます。

 

また、ブリーフシステムが人によって違っていることが分かると、いろんなことに寛容になれました。これもコーチングの賜物です。

 

何かに悩んだとしても、ゴールがすべてで、そのとき自分で描いているゴールがきちんと定まっていて、そこへ向かって行けばよいのだ、と言うことも教えていただきました。私の場合、両親との問題があり、コーチング中に思わず泣いてしまい、久野さんを戸惑わせてしまいましたが、その問題に対する考え方をおかげで変えることができ、気持ちがとても楽になりました。

 

自分のいくつかのゴールが定まって、そこへ向かっていることを実感できるようになると、自分の社会的な役割のゴールが気になり始めました。そうすると、いろんな人が社会的役割のゴールを目指していることが目に入ってきて、自分は何ができるだろうか?と考えるようになりました。この究極のゴールはまだ自分の中ではアメーバのように日々変化しており、形は定まっていませんが、いつか「これだったのか!」と発見できる日を楽しみにしつつ、考えて行きたいと思っています。

 

最後のコーチングセッションの時に、コーチの久野さんからたくさんの素敵な言葉をプレゼントしていただきました。

「これからなんでも達成できる翼を手に入れたね」「もう無敵だよ」などなど、さすが久野さんだと思いました。

おかげで私はすっかり気を良くして、怖いもの知らずです。

 

私も、コーチである久野さんのゴールである「周りの人がそれぞれの能力を発揮してハッピーでいる」ことに貢献したいので、「周りの人を変えられる能力を持つ」ということをひとつのゴールにしたいと思っています。

 

コーチングを受けてみて、受けようと思った理由が解決されただけでなく、結果は「人生の方向が変わる」というとんでもないことが起こりました。

人生が変わったのではなく、すべてはゴールから、未来から、と考えると、コーチングを受ける前と今では、自分が向かっている方向が明らかに違っているということが分かります。

他から与えられたり、言われたりした結果、意思と違っている方向に進んでしまうのではなくて、自分の人生の舵を手に入れた、という感覚です。

子どものときには皆が持っていたはずの人生の舵は、成長するうちにいつの間にか見失ってしまって、誰かのボートにぼんやり乗ってしまったままだったり、漂流してすすむ方向を見失ってしまったりしがちです。

 

自分でどこまででも行きたい方に行ける、という感覚は本来あたりまえのはずなのに、改めて手に入れるとすばらしく思えます。

 

自分で舵が切れるようになってくると、見えるものが変わってきて、言葉が変わってきて、気持ちの持ちようが変わってきて、すべてあるべきように物事が動いて行くようになってきます。それが自分で舵を切っている、ということでもあるので当たり前なのですが、不思議なことに、自分の力が及ばないようなことも、なぜか自分が望む方に動いていくようになります。

 

私は今本当に幸せだと思うし、これから先もずっとそうだと思えます。

多くの人にそうあってほしいと望みます。